2017年06月06日

ナポレンフィッシュなんてゆ〜てる場合じゃなかった話

先日隔離期間を終えた3兄妹。

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仮名はなぽ♂・れおん♂・ふぃっしゅ♀

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なんでこんな仮名になったかっていいますと…

これです下

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正面からだとあんまり判らなかったけど、見事なおでこ。
で、思わずナポレオン・フィッシュみたい〜と。



でもですね、正直ナポレオンフィッシュって思う前に、「これ、やばいんちゃうん…まさか水頭症?」と感じたのがほんとのところ。



でも私が思ってる水頭症って、かなり神経症状が出てる状態のものだったけど、なぽは御飯も良く食べてるし、人懐こくて元気一杯だし、ケージの中の棚もなんなく移動して運動神経にも問題ないし。

洋猫の遺伝子入ってそうな毛並みだし、その所為でおでこ大きいのかなあなんて。

さつきさんにも相談したけど、さつきさんもチンチラとかそんな系統の血筋のせいじゃないの〜〜て。


丁度他団体さんが引き出してくれたセンター出身子猫さんがパルボ発症って時期でもあって、この子達も厳重隔離してたので、この心配は取りあえず後回しにしていました。



6月1日に遺伝子検査の結果が出て、パルボ陰性を確認したので、広間ケージに移動して、てん・らん・らむと一緒に。
すぐに6匹仲良くなって、てんやわんやの大騒ぎでとっても楽しそうな子猫達。

そんな様子を観察してると、なぽは他の子よりおっとりゆっくり。
体重もあんまり増えてない。

もしかして…と思いつつ、土曜日ひろみちゃんと遊んでる様子を動画に撮り乍ら、やっぱりかもなあと。



日曜日にははるかちゃんがなぽを見てやっぱり変って断言。
そっか〜、希望的観測ではあかんか〜〜バッド(下向き矢印)



犬(足)で、月曜日、おちびさん達はおがたま動物病院さんでワクチン接種の予定だったので、体重増えてないけどなぽも一緒に連れて行って診て貰いました。

たまたま、おがたま動物病院の看護師さんが、10年程前水頭症の子猫さんをお家に迎えた事があったそうで、そのお話しだともっと症状が顕著で、何の疑いもなく水頭症だと診断されて、MRIだとかバイパス手術だとかの相談している間に、甲斐なく身罷ってしまったと、体験談を伺えました。

でもなぽの現在は歩行も問題ないし、御飯も食べてるし、神経症状出てないから確定診断するには微妙…


確定診断にはCTやMRI診断も必要なんですが、MRI持ってる動物病院といえば本当に数少なくて、この辺りでは大阪市内中央部か、千里桃山台病院かベル動物病院になるので、ここは昔なじみのベル動物病院の鈴村院長にも意見を伺おうとその足で移動。

なぽを一目見た鈴村院長、これは水頭症の疑い大有り!と。
限りなく水頭症ってことですね。

ああ、やっぱりかあ〜〜〜と凹み乍らも、鈴村院長の診た猫さんはお薬服用でもう10年以上になるそうで、確かにここ数年は介護生活だそうだけど、一概に寿命が短いという訳ではないと伺って、少し希望が見えてくる訳で。

実際、今のなぽの状態では、お薬も必要ないし、MRI撮るのももっと先の話。
今はまず体を大きく成長させて、てんかん発作等神経症状が出るかでないかしっかり観察していくことと指導頂きました。

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犬(足)とまあ、こんな状況になったらもう腹括るしか無い訳でして。


なぽのご縁募集は積極的には行わず、暫く猫の幼稚園で暮して貰う事になります。

なぽの成長具合によっては、なぽにご縁を感じて望んで下さった方と、お話しが前向きに進む事もあるでしょうが、それは少し先になるかと思います。

緒方獣医師と鈴村獣医師お二人にサポート頂き乍ら、なぽがいつでもご機嫌に暮せる様お世話したいと思います。


ただ、症状の具合によっては今後、多額の医療費が掛かる可能性があるのが気がかり。
何しろ現在の猫の幼稚園は、慢性的に赤字です。
先月法人税支払ったし、この時期は子猫達の医療費が多く、また大人猫達の数も多くなっているので、食費や飼育費が嵩んでるんですね。

新しい飼い主となるご家族には、譲渡時に医療費の一部をご負担頂いていますが、それでも足りないのが現実です。


いつも応援頂いてる皆様に重ねてお願いするのは心苦しいけれど、各種フードやペットシーツ等の物資のご支援、また医療費となるご寄付をお願い出来れば本当にありがたいです。
どうぞ皆様、ご無理のない範囲で、なぽや訳あり園児達をサポート頂けると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。

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なぽと白茶のてん(コクシジウムが出て体重減少した為)まだワクチン接種していないので、直接触れ合って頂くのはもう少し先になります。

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水頭症の所為なのか、それとも生まれつきの性質なのか、なんとも癒し系のなぽには何故か人を魅了する何かが有ります。
ぜひなぽに会いに来て応援してやって下さいね〜!


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2017年06月07日

そしていきなり始まる闘病生活

昨日記事にしたばかりのなぽ。
早速応援して下さる方々がいらして、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

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実はいきなり投薬が始まりました。

昨夜迄他の子の分まで食べちゃう位、食欲ありあり、元気ありありだったなぽ。

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それが一点本日は元気無し、食欲なし。
周りへの反応も薄く、どうやら低気圧の影響受けて調子を崩した模様。

夕方病院へ走りました。

長い時間掛けて診て頂いて、夕方遅くなればなるほど意識がハッキリしてきたようにも感じるけど…

でもやはりお薬服用はじめて見る事にしました。

強制給餌してもイマイチ反応が悪く、心配はつきないのですが、低気圧の影響で脳圧が上がってしまっている事が原因なら、天気の回復と供にお薬服用することで改善するはず。

他の兄妹達と離れて、私のオフィス移動しています。
少し落ち着いたのか、私の腕の中でゴロゴロ言い出しています。


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おがたま病院の帰りに、三溝獣医科にも寄って、神経症状に鍼灸治療はどうかなと伺ってみました。
三溝先生は以前犬の水頭症で鍼灸治療施した経験があるけど、あまり効果は高く無かったと仰っていました。
緩和ケアになるかなと期待したんだけど、あかんかあ〜バッド(下向き矢印)

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でもそう簡単に諦めませんよ。
だって今もなぽはごろごろごろごろ喉鳴らして甘えてますからね。
なぽのご機嫌が長く長〜〜く続く様に、色々調べて手を尽くしてみます。

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他の園児同様、どうか応援してやって下さいね。


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2017年06月12日

なぽの訃報

いつも応援ありがとうございます。

一週間前に水頭症と診断され、水曜から闘病生活に入ったなぽですが、今朝身罷りました。
8:55のことでした。

水曜から始まった闘病生活、こんなにいきなり症状が進むのかと驚く様な状態でした。

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夜寝る時は、急変が怖くて私の枕元へ。
いつもくくがお世話焼きに来てくれました。

木曜、自分で食事する事が出来ず、猫ミルクを細いシリンジで1mlづつ。
自分ではトイレに行けず、殆ど寝たきり状態でした。

金曜は投薬の効果か、低気圧が去った所為か、木曜より動きが出て来て、意識はしっかりしており、自分で立ち上がるものの、ふらつき直ぐにへたり込む状態。
でもトイレに入れてやると、ちゃんと自分で排尿出来ていました。

土曜日は朝通院して、血液検査。
水曜数値が高かった白血球が下がって正常値になったことを確認して、ステロイド(プレドニゾロン)を使う事に。
食事量が少ない為皮下輸液して貰い、利尿剤も入れて貰いました。

午後からは猫ミルクの飲みが良くなり、一回に15ml。
440gの体の大きさからすれば、勿論少ない量ですが、それでも水曜から金曜までの状態に比べれば、良い飲みっぷりでした。

利尿剤も効いて、排尿も順調。
ちゃんと鳴いて知らせてくれるので、トイレに入れてやるとそこで排尿。ほんとに賢い子です。


日曜日、朝の投薬でグリセリンとプレドニゾロン。
その後の食事も、猫ミルクではなく退院サポートを細いシリンジで与えると、一気に20ml完食。

午後になり、授業参観お見合い会の間を縫って食事させると、自分から器に顔突っ込んで食べ出しました。

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量はちゃんと計れなかったけれど、30ml位余裕だったんじゃないかな。
食事中の様子を動画で撮っていましたので、ご覧下さい。



水曜から金曜までは、頭がぐらぐらして、首に力が入らず、横になっていたのですが、日曜午後はとても具合が良くて、動いたり、座ったり。
ちゃんとおすわりした状態保てたのもはじめての事でした。


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お客様にも喜んで頂いて、可愛がって頂けたし、なぽも皆の様子を見て嬉しそうでした。

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猫釣りに興じる園児達と、その様子を見物して楽しそうななぽ。

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お昼寝は二代目ボスたむたむのお腹を借りて。


このままの状態が続いてくれたら、
次の段階迄進める可能性があるなって希望の持てる状態でした。


でも夜になって薬の後からは、いつも通り、横になったままで、座る事が出来なくて。

それでもケージの中にいる11時から0時前の間に、自分でトイレに行って、ちゃんと立派な排便してました。


ケージから出す際、抱き上げた一瞬、眼振を確認。
神経症状の一つです。

枕元で寝ている間も、何度も鳴くので、トイレかなと連れて行っても駄目。
今迄だったら自分からトイレの外に出てくるけどそれもない。
何度も寝返り打って、眠れないようで、苦しかったんだろうと思います。
手足が冷たくなっていたので、ずっと手足握って温めながら一緒に寝ていました。



朝6時頃、鳴き出したのでトイレ連れてったけどやっぱり駄目で、これは通院して出して貰わないといけないなあって思っていたら、今度は後ろ足で耳の後ろを掻く動作を何度もするようになりました。

神経症状でていたぱーくの時にもこの動作が出ていました。
痙攣発作なのでしょう。

ずっと撫で乍ら声掛けてたけど、投薬の時間になっても痙攣が断続的に続いているので、お薬が気管に入りそうで危ないし。
8時半廻ってこれはもう時間が少ないなと覚悟して、オフィスの机に移動して抱っこし乍ら声掛けて。

そのまま、すうっと瞳孔が開いて、逝ってしまいました。




応援して下さった皆さん、一緒に見守って下さって、本当にありがとうございました。
なぽのこと、皆さんに知って頂けて良かった。
センターの獣医師さんが、なぽの体の事気づかずにいて下さって良かった。
そのお陰で、なぽは猫の幼稚園にやってきて、皆さんに愛して頂けましたから。

水頭症の猫さんを検索すると、もっと症状の判り易い画像が出てきます。
なぽは最初判らない状態でした。正面から見たらそんなに変に感じない位だし、横から見た時も、おでこでっかいね〜って笑える範囲だし。
でも症状が出てしまうとこんなに早く身罷ってしまう位、重い症状だったのですね。

なぽの一連の記事が、今後、同じような症例に出会う方の参考になれば幸いです。

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願わくば、今度はもっと長生き出来る体になって戻って来て欲しい。
今度はちゃんと素敵な家族の元に送り出してやりたいから。
なぽの御霊がが安らかでありますように、合掌


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ニックネーム いよだとばん&むう at 21:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 水頭症の子猫、なぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする